TCJ Designs社の栄光TCJ Designs 社は英国の歴史深い土地Yorkで始まり、1987年から現在に至るまでジュエリーのデザインと製作をしてきています。昨年、TCJ Designsのデザイナーである James Powell氏が、タンザナイト協会から"Celebration of Life" ジュエリーデザイン賞を受賞しました。.
タンザナイト協会についてタンザナイト協会は、タンザナイトの環境にやさしい採鉱と倫理的なビジネス活動、さらにコミュニティー再投資を推奨するNPO組織です。限りのある資源であるタンザナイトは、一世代しか残らないであろうと推測されています。タンザナイトはダイアモンドに比べ1,000倍も希少なのです。タンザニアのキリマンジャロ山のふもとからしか採取できない鉱物で、複数の角度からみられる珍しい色は、まるでロイヤルブルー、バイオレット、ニチニチソウの万華鏡を反射させているようで、貴石のなかでもとても珍しいものです。 同協会のトレードマークである 'Be Born to Tanzanite' は、マサイ族の好む神聖な色、(マサイ族の間では豊饒と新しい命のシンボルで神聖な色とされる)に由来しています。マサイ族の女性は子供を産むと、母親であることを示すためと、新しく生まれた子供に明るく良い人生が迎えられるようにと鮮やかなブルーバイオレット色のビーズや装いを身に纏います。さらにこの伝統は現代の文化では、新しく生まれた子供にタンザナイトを送るという形で、受け継がれています。
受賞作品James氏のこの作品に対するインスピレーションは、コウノトリが新生児を運んでくる伝統的なモチーフでしたが、コウノトリの代わりに、"2羽の珍しくて霊妙なハチドリが不思議な命の贈り物の上を停空飛翔している" ものにすることにしました。デザインが決まり、Jamesがデザインのスケッチを終えると、PDFファイルへ変換し、ArtCAM JewelSmithへ直接取り込まれました。
デザイン段階でArtCAMの使い易さと柔軟さが表れたのは、モデルのサイズと重さが製造前にデザイナーによっておこなわれているので鳥の形を元の形の3分の2にしたければ縮小機能をしようするなど、必要な変更をコストを掛けることなく変更が可能だったでした。
その成果が、6.68キャラットのタンザナイトでパヴェセッティングをした2羽のハチドリと、6.70ctのアイオライトとダイアモンドがぶら下がったネックレスで、すべて18金ホワイトゴールドで作成されており、合計5.65ctになりました。26.63ctの見事なペアシェイプのタンザナイトドロップトップが、中心の新生児を表現しています。
TCJ Designsに関するさらなる詳細はこちらまで : http://www.tcjdesigns.co.uk |