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TCJ Designs社の栄光

TCJ Designs 社は英国の歴史深い土地Yorkで始まり、1987年から現在に至るまでジュエリーのデザインと製作をしてきています。昨年、TCJ Designsのデザイナーである James Powell氏が、タンザナイト協会から"Celebration of Life" ジュエリーデザイン賞を受賞しました。.

Close up the final design

タンザナイト協会について

タンザナイト協会は、タンザナイトの環境にやさしい採鉱と倫理的なビジネス活動、さらにコミュニティー再投資を推奨するNPO組織です。限りのある資源であるタンザナイトは、一世代しか残らないであろうと推測されています。タンザナイトはダイアモンドに比べ1,000倍も希少なのです。タンザニアのキリマンジャロ山のふもとからしか採取できない鉱物で、複数の角度からみられる珍しい色は、まるでロイヤルブルー、バイオレット、ニチニチソウの万華鏡を反射させているようで、貴石のなかでもとても珍しいものです。

同協会のトレードマークである 'Be Born to Tanzanite' は、マサイ族の好む神聖な色、(マサイ族の間では豊饒と新しい命のシンボルで神聖な色とされる)に由来しています。マサイ族の女性は子供を産むと、母親であることを示すためと、新しく生まれた子供に明るく良い人生が迎えられるようにと鮮やかなブルーバイオレット色のビーズや装いを身に纏います。さらにこの伝統は現代の文化では、新しく生まれた子供にタンザナイトを送るという形で、受け継がれています。

大会について

タンザナイト協会は大会を5つの分野に分けて行うことにしました。各分野は、ラグジュアリーブランド部門、フリーデザイナー部門、製造者部門、ファッションアクセサリー部門、新人部門でした。タンザナイト協会からの判定方法は、デザインの美しさとオリジナリティー、また、テーマである"Be Bron to tanzanite"を基準に21人の勝者を選択するというものでした。

1月22日、ニューヨーク市立図書館で、20ヶ国以上からのジュエリーデザイナーや製造社が集まり競い合った結果、23歳のJames氏が作成したハチドリのネックレスがRising Star賞に輝きました。James氏はTCJ Designsに入る前の2年間、国際的に認められているロンドンのCentral St Martins College of Artで学んでいたと言います。

james powell with award

受賞作品

James氏のこの作品に対するインスピレーションは、コウノトリが新生児を運んでくる伝統的なモチーフでしたが、コウノトリの代わりに、"2羽の珍しくて霊妙なハチドリが不思議な命の贈り物の上を停空飛翔している" ものにすることにしました。デザインが決まり、Jamesがデザインのスケッチを終えると、PDFファイルへ変換し、ArtCAM JewelSmithへ直接取り込まれました。

ArtCAMを使用して高さや深さ、そしてデザインにディテールを付ける前に、Jamesは描画のラインを整えました。ハチドリを1羽を作成し始め彼は感じました:

「レリーフレイヤーと同じファイル内の裏と表の両面のデザインを作成できる機能を兼ね備えているので、くぼんだハチドリの形状も素早く簡単に作成することが出来ました。」

左側のハチドリを作成した後、右側をのハチドリはArtCAM JewelSmithのミラー機能によって反転し作成しました。

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デザイン段階でArtCAMの使い易さと柔軟さが表れたのは、モデルのサイズと重さが製造前にデザイナーによっておこなわれているので鳥の形を元の形の3分の2にしたければ縮小機能をしようするなど、必要な変更をコストを掛けることなく変更が可能だったでした。

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ArtCAMのジェム設定ツールを使用し、タンザナイトとダイアモンドの寸法を測定し、石留めのための台座を作成しました。

TCJのオーナーであり、JamesのメンターでもあるCarl Johnson氏とともに、Jamesは従来的な職人技とさらに革新的なテクニックを用いて、デザインから最終的な商品製造までのプロセスを融合させました。

その成果が、6.68キャラットのタンザナイトでパヴェセッティングをした2羽のハチドリと、6.70ctのアイオライトとダイアモンドがぶら下がったネックレスで、すべて18金ホワイトゴールドで作成されており、合計5.65ctになりました。26.63ctの見事なペアシェイプのタンザナイトドロップトップが、中心の新生児を表現しています。

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TCJ Designsに関するさらなる詳細はこちらまで : http://www.tcjdesigns.co.uk

 
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